寝起き頭痛の特徴
●普段より眠り過ぎると頭痛が出る
●朝起きると首も痛い
●朝起きると後頭部が痛い
●枕があってない気がする、枕難民である
●寝つきが悪い
●起きた時に疲れが取れてない
●夜中に目が覚めてしまう
●昼間眠くて仕方ないときがある
寝起き頭痛が起こる原因
寝相の悪いまま長時間寝てしまうと、首や肩に負担がかかります。特に首の付け根から背中にかけて伸びる僧帽筋(そうぼうきん)や、後頭部から首の後ろに広がる後頚筋(こうけいきん)、また、こめかみにある側頭筋(そくとうきん)に負担がかかると、頭痛が起きます。
また枕が合わずに使っている人、いわゆる枕難民の方々に寝起き頭痛が一番多いです。背の高過ぎる枕や低反発枕を使用している人に多く、首・後頭部が圧迫されるため血流が悪くなり、朝起き上がると圧迫されていた首・後頭部が緩み、勢いよく血液が流れ始め頭痛が起こります。
枕が高いとストレートネックの原因にもなり、これまた頭痛の一因となります。まずはバスタオル枕で低めの枕にしてお試しすることおすすしています。またマットレスの見直しも検討してみるといいでしょう。
寝起き頭痛の対処法
●枕やマットレスを変えてみる
●パソコンやスマホを寝る直前まで使うのを避ける
●お風呂やヨガ等、自分がリラックスできる方法をみつけて、寝るまでの時間を過ごす
●毎日同じ時間に起きて、睡眠のサイクルを作る
●起床後には太陽の光を浴びるようにする
●適度な運動を週に数回取り入れる
●寝る前に深酒はしない
●昼間に眠くなってしまう人は昼寝は午後4時までにして、昼寝時間は10~30分にする
●就寝の4時間前にはカフェイン等の刺激物は避ける
●就寝1時間前には喫煙を避ける
質のいい睡眠をとることが寝起き頭痛を避けることへの1番の近道と言えます。
午後4時以降にも昼寝をしてしまうと体内時計が狂ってしまうので気を付けてください。
昼寝の前にコーヒーなどカフェインが含まれている飲み物を飲むことで、昼寝のしすぎを避けられます。
これらの対策を行った上で、良くならないようでしたら当院の頭痛整体をお試しください。
頚椎2番へのアプローチで首回りの張りを取り、自律神経のバランスを整えることができます。
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