逆流性食道炎とは、
胃酸を含む胃の内容物が食道に逆流することで食道に炎症が生じる病気です。
逆流性食道炎の主な症状は
・胸焼け
・呑酸
・胸の痛み
・喉のつかえ
・声のかすれ
・喘息
ですが、
胃酸が口の中まで 耳まで逆流することによって歯にも影響があり中耳炎になることもあるそうです。
これは驚きですね！！！
胃酸過多は大食いの人・姿勢が悪い人・ 肥満ピロリ菌除去後の人が逆流性を起こす人が多いと言われています。
逆流性食道炎を放っておかないで！_20221217_1
普段は、食道と胃の境目にある“下部食道括約筋”がきつく閉じられているため、胃の内容物が食道へ逆流することはありませんが、
胃が圧迫されることや、食べ過ぎや早食いなどが原因で下部食道括約筋が緩み入口が開くことによって胃酸が逆流します。内容物や胃酸が逆流し、食道が傷ついて炎症を起こします。
そのまま放っておくと
食道の粘膜が胃の粘膜のように変化し食道がんのリスクが高まるバレット食道になります。
薬物治療で改善するが 再発リスクが高いともいわれています。
姿勢の悪さで胃を圧迫することもあるので
「腸もみ」と「骨格矯正」をプラスすることで改善が早くなることもあります。
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